ABOUT
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経歴
2014 東京装画賞 入選
2018 個展「神さん展」(ぎゃらりぃ朋)
2023 フリーランスイラストレーターとして独立
取引先(五十音順・敬称略)
株式会社 学芸通信社/株式会社 集英社/株式会社ダイヤモンド社/株式会社 大和書房/株式会社 ディスカバー・ジャパン/株式会社 DENSO/株式会社PHP/自然形体療法爽快/飛べる株式会社/Wonder Herb Inc./個人依頼
ポリシー

ツナグ
装丁画・挿絵の果たすべき役割として、作品の世界や魅力を余すことなくイラストで表現することが考えられます。その結果、読み手の方がより本の世界へ浸れたり、イラストをきっかけに本と出会う方が生まれたりすることへ繋がると信じています。
思春期の頃、所謂「表紙買い」をしていた時期があります。その中で思い入れの深い本に出会うことができました。私もそんな役割を担う作家として、存在していたいと思っています。
見えない「なにか」を描く
あっちから見たら水色、こっちから見たら黄色。右のイラストと同じようなことが、日常の中ではたくさん起こっています。(大きな声で誰かに話しかけられた時、「元気がよくて素敵だなぁ」と感じる人がいる一方、「大きな声を出されると怖いなぁ」と感じる人がいたり…という具合です。)
何とも無いような見慣れた風景の中にも、さまざまな人の思いが深く深く、隠れている。そんな気がするのです。
目で見ただけでは捉えられない「なにか」を絵の中にも潜めさせたくて、いろんな色を絵の中に溶け込ませて描いています。


子供たちへ
「子供」と呼ばれる存在が可能性に満ち、この世界でどれだけ尊いのかを、私は彼らから学びました。私の絵が「子供たち」の心に一瞬でも寄り添うことができますようにと、願いを込めながら描いています。